こんにちは(^J^)イトウです(^J^)!
今年の新作!触れる図鑑の「一瞬で氷る」!
本格的な化学実験がお家で体験できちゃう!
親子で楽しみながら勉強もできちゃうキットですが、
前のコラムでもお話しした通り、
いわゆる「うまくいった!」と思う現象が見れるには、なかなか難しいもの。
「一瞬で氷る」実験、これは頭に入れておこう!
もう少々お待ちいただけたらと思います!
ただ、動画もコラムなどのブログも、どうしても「やった気」になってしまうもの。
また、動画では追い切れない、頭が一緒についていかないところもあるかと思います。
本当は・・・説明書をじっくり読んで、自分でアレコレと研究するのが一番だと思ったりもします(^_^;)
あらかじめ頭に入れておいたほうが色々と研究したり落ち着いてできるよ!というのを抜粋してみますね!
まずは最初は!説明書通りの量でやってみよう!特に加える水の量!
どの実験でもキモだとは思うのですが、ついついアバウトにしがちなもの・・・(^_^;)
この実験は興味がドンドン深くなるので、まずは最初にお伝えしておきたいことはコチラ!
(^O^)/「加える水の量は守ろう!」(^O^)/
実験キットに入っている酢酸ナトリウムは、
正式には「酢酸ナトリウム三水和物」といって、水に溶けやすい状態です。
この量が、シャーレ(トレイ)のサイズに対して山盛りな感じになります。
その光景を見ると、ついつい「大さじ1杯の水って少ないんじゃない・・・?」
と思うかもしれませんが!ご安心を!
すぐに溶けます(^o^)丿!
また、レンジで何回か温めるときに、
「水が少ないから溶けきらないのでは?水を多くしたほうがいいのでは?」とドボドボと足すと、
思った以上に足していることがあります。
もし心配だったら、少しづず足したほうがいいです。
最初は、むしろちゃんと量を守っていれば、それ以上は水を足さないほうが、あともうまく行くと思いますよ。
ワタクシ、まさにこの「水足しドボドボ」をやってしまい、過冷却反応がしなくなってしまった、
ほぼ反応がしなくなったというか、こりゃダメだ・・・というところまでやってしまい、
今度は火にかけて加熱したら、それはそれでまた大変なコトに!なってしまいました・・・
後で書けたら書きます((笑))
というわけで、「あれ?反応しない?」と思いはじめてしまうと、どんどん不安になるので、
水の量は、一度、説明書通りにやってみてください!
何度か繰り返しできる実験キットですが、そういう意味でも、やっぱり最初に量を守ったほうがやりやすいですよ!
まずは静かな環境でやってみよう!振動やホコリが少ないところで!
「過冷却現象」が起こる環境は、前のコラムでもご説明しましたが
「本来、固体になる温度を下回った」温度に、液体がなっているのに気が付いていない状態。
ちょっとのきっかけで”目が覚めちゃう!(=固体にならなきゃ!)”状態なワケです。
なので・・・なるべくホコリが入らない環境で実験するほうがいいです。
”そ~っと、そ~っと”がポイントになります(^_^;)
ちなみに、ワタクシはいつも冷蔵庫の出し入れで失敗するので(^_^;)、常温で静かに冷えるのを待ってます。
※ただし、しんぼう辛抱の時間は続きます!
何度も何度も繰り返していると、十分に冷える前に反応してしまったりします。
新しいので実験するのがオススメです。
O部長の人気コラム!まずは子どもたちに遊ばせてみた!それがこの商品開発決定のキッカケです(^J^)
「一瞬で氷る水」の秘密!「過冷却現象」とは一体?バーボンさんが教えてくれるよ!(^O^)/
▼一般のお客様はこちらからお買い求めいただけます。
【お取引ご希望、OEMのご相談など、企業様のお問合せ先】
こちらの商品のお取り扱いについてはこちらからお問い合わせください。
お問合わせフォーム
(※メディア広報関係者のお問い合わせもこちらからお願いします。)