こんにちは(^J^)イトウです(^J^)!
さて、触れる図鑑の「つかめる水」ですが、前の記事でもお話ししたように、
「色々な角度から観察できて楽しんで学べる」のが、この図鑑のいいところ!
例えば・・・
水玉のサイズや、カルシウム水に漬けている時間で、どんなちがいが出てくるだろう?
「サイズを変えてみる」
例えば、小さいスプーンサイズとレンゲとお玉だったら?
どれが一番「オモシロイ!」と感じるサイズだろう?
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中に入っている小さじスプーンだとカンタンにぷるんッ!てマルになります(一番左)
「カルシウム水に漬けている時間を比較してみる」
同じ時間でもサイズで固さ(さわり心地の感じ)は違う?
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置いてるうちに破れてしまったものもありますが、やっぱり柔らかさはみんな違います!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とりあえず、まずはざっと”ヒント的なもの”をお伝えすると・・・
カルシウム水に漬けている時間が長ければ長いほど、弾力と固さが増してきます。
カルシウム水から素手で何度か持ち上げるチャレンジをすると分かるんですが、
独特の”ぷよぷよ感”を感じたい場合
=化学反応で膜ができても、中まで化学反応がいってない状態
=(アルギン酸)水自体の重たさがそのまま膜にのる感じになる
=つきたてのドロドロのお餅とか半熟卵のオムレツみたいな感じ
のため、膜が破れやすくなるようです。
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※やってみるとすぐに分かります!(^o^)丿
サイズも固さも形も!好みは人それぞれ!でもそれでイイ!(^o^)丿
「レンゲ位のサイズ」で
膜もちょっとしたことで破れちゃうけど・・・と思います。(^o^)丿
ただ、これも人それぞれ!
「3分位の、もう”ぷよぷよ”してるのがかわいくていい!」という人もいます。
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これは小さじスプーンサイズで1時間カルシウム水につけたもの!弾力あります!
サイズも、小さじ位のほうがちっちゃくてかわいい!という人もいれば、
パッケージと同じ位がいいということでレンゲサイズがいいという人もいますし、
やっぱり大きいのが楽しい!という人も。
「ピョロローン」とした形もまたかわいいし!
たまたま出来た形がまたおもしろかったりします。(^J^)
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どうやったらこんな形になるのやら・・・ビクター犬みたい(;一_一)
それもこれもまた、「実験、体験」の面白いところ!
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断面はこんな感じで違いが出ます(^o^)丿 5分のは、ちょっといじってたら破れてしまった・・・(^_^;)
(最後に水の中に入れるのは、その化学反応をとめるため)
化学式まで勉強できたら面白いと思いますよ!
時間経過の比較も簡単にできますよ!(^o^)丿
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ちなみに・・・小さじサイズでもスーパーボールみたいに跳ねます!
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でも・・・実は、中まで反応はしているものの、外の膜と同じ固さまで反応しているわけではないようです
あとは、それぞれの液の濃度(濃さ)を変えて実験してみても面白いかもしれませんね!
カルシウム水へ漬ける時間が短くても、水玉の透明度が鈍い感じがします。
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アルギン酸が多い水(液体)だと、少しベタつく感じもあるかも・・・
色々と実験してみるのもいいかもしれません!(^o^)丿
「つかめる水」を色々と知りたい!というかたのために「まとめコラム」作りました!
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