こんにちは(^J^)イトウです(^J^)
さて、今回は前回に引き続き「触れる図鑑」シリーズ「原石磨き」で自由研究!の第二弾!
今回は、人々との歴史や生活に石がどう関わってきたか?そんなヒントに少しでもお手伝いできたら!というご紹介です!
今回は第二弾!鉱物も関わった世界を紐解いてみよう!
①世界の有名な鉱山と代表的な鉱物を調べてみる!
基本的に、天然石はよく考えてみると「天然の資源」!
世界各地の鉱山から、それぞれ特徴的な原石が採掘され、磨かれて、宝石やアクセサリーなどになって私達の目の前に現れてくれます。
簡単ですが、世界の有名な鉱山とメジャーな鉱物リストに、主な産地が載っているページがあるので、
ここから色々と調べて提出してみるのもいいかもしれませんね!
②人と石の歴史を調べてみる!
鉱物が昔から「パワーストーン」と呼ばれるのも、現代ほど科学が発展していなかった時代に、崇められ大事にされていたからこそ。
そのくらい、恐らく今よりも、石が人間の生活に密着した存在だったことが伺えます。
例えば・・・
古代には石が「お金」の一部(物々交換のひとつ)として利用された時代もありますし(今の宝石の質屋入れも一緒ですね・・・)、紙が発明される前は、石に文字や絵が書かれた時代もありました!
今でもなお、鉱物は、高級アクセサリーという形以外でも人を魅了し続けています。
日本の画材(岩絵具)などでもおなじみの「群青」色の原料は「アズライト」という鉱物ですし、
アニメや漫画の世界でも、石の魅力に惹かれて、名前や題材になっているものも沢山!
ジブリの名作「天空の城ラピュタ」に出てくる飛行石は、「ラピスラズリ」もしくは今回の図鑑に入っている「フローライト」とも言われていますし、
セーラームーンのキャラクターや、先日までアニメ放送されていた「ジュエルペット」などにも、天然石の名前が沢山出てきたりします!(^o^)丿
色々な鉱物をもっともっと見てみたい!調べてみたい!という時は、近くの博物館や展示会に行ってみるのもいいかもしれませんね!
※「鉱物ショー」「ミネラルショー」」で調べると、展示会は探しやすいかも!
※博物館は「「鉱物 博物館」で調べてみてください!全国に結構ありますよ!(^o^)丿
鉱物が持っている独特の美しさを通して、なぜ人々が魅了され続けれているのかを、
人々の繋がりや歴史から色々と調べてみるのも面白いかもしれません(^o^)丿
皆さんも、色々な角度から楽しんで勉強するキッカケを作ってみてくださいね!
「触れる図鑑シリーズの「原石磨き」、少しでも皆さんの自由研究にお役立ちできればと思ってます!(^o^)丿