こんにちは(^J^)イトウです(^J^)!
触れる図鑑の「つかめる水」!
時間もそれほどかからずに体験ができる
(作って体験するだけなら30分くらいでできます)のも
ひとつの魅力ですが
実は!「つかめる水」を色々と使った実験で
さらに一歩踏み込んだ自由研究ができちゃうのも、
もう一つの魅力だって知ってました?
「つかめる水」の実験の本当の面白さは!
ズバリ!”比べてみよう!”と”観察してみよう!”に
あるのではないか?と思います!(^o^)丿
「なぜ?「なに?」「なんで?」を
大人も子供も一緒になって、
じっくり考えてくれるきっかけになってくれたらと思います。
また、「つかめる水」含め、体験や実験は、
自分で試したりやってみるからこそオモシロイもの!
みんなで思い思いにアレコレ考えてほしいですが、
私たちのほうでも、これやったらこうだったよ~、
みたいなヒントみたいなものも出していきたいと思います!
自分が実験をする際のヒントにしてみたくださいね!(^J^)
・・・と!その前に!!!
「水」と「(中に入っている)粉」のことについて
ちょっとおさらいしてみましょう!
ここにも「自由研究のヒント」が隠されてますよ!(^J^)
【重要】つかめる水を飲んだりしてもいいけど(あまり)おすすめない理由
「つかめる水」で作った水は、飲めるの?飲んでも大丈夫なの?
というお話をよくもらいます。
一概にいいとも悪いとも言いにくいのが・・・本音、です(;一_一)
例えば、作りたて出来たての「水」を飲んでも
大丈夫といえば大丈夫です。
が、正直そんなにおすすめは・・・しません(^_^;)
その理由は、実験する時の状況によって
特に水のほうが状態が変わってしまうからなんです。
「???」ということも多いかと思うので、
では、まず中身(原料)を少しひもといてみましょう・・・。
2つの粉の正体は!?
その化学反応の実験で、まさに「水がつかめる!」という体験ができます。
「科学!」という言葉を聞いて、恐らくみなさん
「中に入っている粉は口に入れても大丈夫なの・・・?」と思うのかも。
この2つの粉の正体は!(←※特別に教えちゃいます!(>_<))
①アルギン酸ナトリウム と、 ②乳酸カルシウム!
安全性も高く、人体にも環境にも無害!
ですが、今回は「食用」を目的として入れているわけではないので・・・ね・・・(^_^;)
(あわせて、下で説明する理由も重なります)
アルギン酸は、なかなか簡単に水には溶けない性質です。
※通常のアルギン酸の粉は特に!
実は私たちのアルギン酸は、造粒(ぞうりゅう)加工をした粉を使ってます。
造粒加工は、簡単に言うと水に溶けやすくする加工のことで、
子どもたちがペットボトルでフリフリしても20分位で溶けます。
(他の実験キットだと、ミキサーを使ったり半日置いたりする必要があるようですが、
造粒加工の粉だと、そこまでしなくても溶けます(^o^)丿)
また、カルシウムの粉も
私たちが使っている「乳酸」の他に「塩酸」」とあるのですが、
塩酸のほうはなめると辛い・・・そうです。
そういう意味でも、「乳酸カルシウム」のほうが
万が一口に入れても「(+o+)!!!」とならなくていいですね!
【調べてみよう!自由研究のヒント!】
・アルギン酸ナトリウムや乳酸カルシウムの原料ってなに?どんなものや食べ物に使われてるの?
使う水の状態や環境が大事です!
では、水のほうはどうでしょう?
水というのは本来無機質のため、「水自体が腐る」ということはないそうです。
水を放置保管している状況にもよりますが、
これが「水」を腐敗させてしまう原因となります。
ちなみに、私達がいつも口にしている水道水には、
ご存知のかたも多いかと思いますが、塩素(カルキ)が含まれています。
この塩素、実は人体に有害な大腸菌や微生物を死滅させる働きがあります。
しかし、空気中に一日も放置しておけば塩素は蒸発してしまい、
雑菌が繁殖する状態になってしまいます。
これはペットボトルの水や液体、ウォーターサーバーなどの水などでも同じことだそうです。
例えば、フタを開封すること=空気に触れる状態になるので、
やはり雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
また、「つかめる水」を作ると、
みんなその感触が面白くて(ぷよぷよしてますからね!)
触りまくるのですが(^J^)、その手がきれいでなければ・・・(^_^;)ね・・・
などなどの理由もあり、飲むのはあまりオススメしてません(^_^;)
もちろん、きれいな状態、作りたての「つかめる水」なら?
というご質問もあります。
そのまま放置している状態よりは安全だと思いますし、
私も飲んだり食べた(?)こともありますが・・・
・・・まあ、思うほどおいしくないですよ・・・(涙)
※アルギン酸とカルシウムを逆にすれば、まだ味はマシです(^-^)
※実験に使う水、余ることもあるかと思います。また実験したい場合は、冷蔵庫などで保管すれば少し長持ちはしやすいですよ!
【調べてみよう!自由研究のヒント!】
・軟水と硬水ってなにが違うの?
中の原料(粉)や水について、少しお分かりいただけたでしょうか?
まさに自由研究にうってつけの内容がゴロゴロしてます!(^J^)
気になった方はぜひ一度色々と調べてみたくださいね~!(^J^)
すごいうれしいです!(^o^)丿
次は、「こんな実験をしてみた!」「こんな実験をしたらどうだろう?」
などを随時ご紹介していきたいと思います!(^o^)丿
お楽しみに!(^O^)/
「つかめる水」は、自由に楽しんで学べる!のでもってこいですよ!(^O^)/
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