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絵本作家と“場”をつくるという選択
近年、絵本は「読むもの」から「体験するもの」へと価値の広がりを見せています。ライブエンタープライズ(親子の時間研究所)では、絵本作家と共に世界観を立体的に体験できる場づくりを通して、作家・出版社・メーカーとの新たな協業のかたちを模索しています。
その取り組みの一例が、絵本作家・谷口智則氏を迎えてえほんサロンPICOで開催した絵本原画展「だれかのプレゼント」です。
谷口智則氏という絵本作家の魅力
谷口智則氏は、1978年生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業後、2004年『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー。
フランスで出版された『CACHE CACHE』をはじめ、イタリア、台湾、中国、カンボジアなど、海外でも多数の絵本を発表し、国境を越えて支持を集めています。
代表作には
『100にんのサンタクロース』
『サルくんとバナナのゆうえんち』
などがあり、
『くいしんぼうのクジラ』『カメレオンのかきごおりや』では、ようちえん絵本大賞を複数回受賞。
また、絵本制作にとどまらず、
- 広告・パッケージデザイン
- 商業施設の空間プロデュース
- 地域PR(大阪府四條畷市PR大使)
など、絵本の世界観を社会・空間へと展開するクリエイターとしても活躍されています。
原画展「だれかのプレゼント」が示す“体験設計”
本イベントでは、単なる原画展示にとどまらず、来場者が作家の世界に「入り込む」体験設計を重視しました。
① 原画展示・販売

絵本『だれかのプレゼント』の原画を中心に、クリスマスシーズンに合わせた温かみのある作品を展示。1F「えほんサロンPICO」と2F「ART GALLERY PICO」の2フロア構成とし、原画・版画の展示グッズ販売も実施しました。
② ライブペインティング、ポップアップクリスマスカード作り
谷口氏ご本人によるサンタオブジェのライブペインティングを開催。
サンタクロースのオブジェにペイントし、命が吹き込まれる特別なひととき。
制作の瞬間を共有することで、作品への理解と愛着を深める体験となりました。
③おはなし会・公開制作秘話
新刊の制作秘話などを聞いたり在廊日には作家本人と直接交流できる時間を設け、サイン会も実施。絵本や作家のファンたちとの関係性を深めるリアルな接点が生まれました。
取り組みから生まれる可能性
このような取り組みは、出版社やメーカーにとって以下のような可能性を持ちます。
- 作品世界観を空間・体験として伝えられる
- 新刊・既刊のプロモーションを「記憶に残る体験」に昇華できる
- 作家性とブランドストーリーを重ねた協業が可能
- 熱量の高いファン層との直接的な接点を持てる
絵本を起点に、共創は広がっていく
ライブエンタープライズ(親子の時間研究所)では、今後も絵本に関わる人たちと共に、
- 原画展
- トークイベント
- ワークショップ
- 商品・空間とのコラボレーション
など、絵本を起点とした多様な共創の場をつくっていきます。
作家、出版社、メーカーの皆さまと、
「絵本の世界を、どのように社会へ届けていくか」を共に考え、形にしていければと考えています。
▼PICOについて
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ライブエンタープライズ えほんやさんMOE 担当宛
(※こちらは業者様専用です)
(※メディア広報関係者のお問い合わせもこちらからお願いします。)
ラインナップ一覧・画像素材・発注方法など、営業担当までお問い合わせください。


